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カテゴリ:プログレ
キング・クリムゾン『ポセイドンのめざめ』 衝撃的なデヴュー作『キング・クリムゾンの宮殿』に続く第2弾。 やはり前作の延長線上にあることがうかがえます。 この時期はメロトロンを多様するのが、一つの特徴となっていて、後のパーカッシブな感じとは違っています。 メロトロンという楽器はシンセサイザーと違いスピード感は無いものの、重厚さや荘厳さを表現するのには非常に効果を発揮していると思います。 作品的には『キング・クリムゾンの宮殿』ほどの衝撃さはないものの、さすがロバート・フィリップ、いいものを作っています。 邦題といい、ジャケットといいなかなかいいものです。 しかし、グレック・レイクはボーカルだけで、ベースがクレジットされていません。可哀想に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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