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テーマ:洋楽(3400)
カテゴリ:アメリカン・ポップ
ポール・サイモン『ワン・トリック・ポニー』 グラミー賞受賞のアルバム『時の流れに』に続くアルバムは長い間待たせたのにサウンド・トラックでした。 そして映画同様コケてしまいました。 映画がコケたからアルバムがコケたのか? いや、やはり内容的に?の部分があるように思います。 いつものポール・サイモンではないような。 サウンド・トラックということが災いしたのか。 1曲目の「追憶の夜」は、この後のセントラル・パークで歌われていますが、それなりに良い曲と思います。 この後、アフリカの音楽に傾注していきますが、この曲もその転換点となる曲のように感じます。 しかし、アルバムの中にある最新解説によると、CBSからワーナー・ブラザーズへの移籍のゴタゴタは凄まじいですね。 私はプロ・ミュージシャンではないのでよく分かりませんが、レコード会社によってそんなに変わるものなのでしょうか? 宣伝方法とか待遇がそんなに違うのでしょうか? 芸術家がこのようなことで、もし作品の出来映えに影響を与えるとすれば残念なことだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月08日 15時16分08秒
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