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カテゴリ:プログレ
イエス『リレイヤー』 ロジャー・ディーンの美しいアルバム・ジャケットに思わず買いたくなる、いわゆる<ジャケ買い>してしまうアルバムです。 このアルバムの特徴はキーボードがリック・ウェイクマンからパトリック・モラーツに変わっていることですが、その違いは感じることが出来ます。 個人的に大好きなアルバムですが、評価はあまり高くないようです。 曲の特徴としては、メンバーそれぞれの演奏が強調されているように感じます。 このアルバムの聴き所は、やはり「錯乱の扉」でしょう。 そして、ここでのメインはスティーブ・ハウではないでしょうか。 スティーブ・ハウ大好きの私にとって、この曲はたまらなく好きです。 これでもか!というくらいに硬めのギター音が暴れてくれます。 この感覚は、ある意味ELPの「悪の教典#9」と同じノリに近いのではないでしょうか。 そして、最後の<Soon Oh Soon>のジョン・アンダーソンのボーカルは美しすぎます。 それまでの激しさとの反動で、あまりの美しさに感動します。 「サウンド・チェイサー」も秀逸です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月16日 16時24分10秒
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