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テーマ:洋楽(3401)
カテゴリ:ビートルズ関係
心の壁、愛の橋/ジョン・レノン 待ちに待ったジョンの紙ジャケですが、一番聴きたかったのがこのアルバムです。 原因は『イマジン』はCDで既に持ってますし、このアルバムは「No9ドリーム(夢の夢)」があるからです。 この曲は、ジョンのソロの曲として、個人的に上位に位置していると思います。 なにか空を浮遊しているような、ふわふわした感じが大好きです。 こういう曲を聴くと、ビートルズ一員としていた事が真実だということに納得してしまいます。 その反面、「真夜中を突っ走れ」は大ヒットしたことが不思議です。たぶん、エルトン・ジョンの存在のおかげでしょう。 ジョン曰く、《何百万年たってもNo1にならない》といったことは真実でしょう。 このアルバムの前には、ずいぶんアル中になっていた、とのことですが、内容的には『イマジン』以来の成功作だと思います。 どの曲も味わいがあります。 「愛の不毛」もいいです。(何か渡辺淳一の小説の題名のようですが) 『ダブル・ファンタジー』は、甘すぎる感じがしますので、このアルバムがジョンの最後の叫びを感じることが出来るような気がします。 アルバムの帯の写真のジョンの笑顔がとても良いです。 ビートルズの初期のころを思い出します。 今頃、ジョンは天国で、今の世界をどう感じているのでしょうか? イラク問題、殺人、どのような評価をしているのでしょうか。 今、生きていたら何を主張していたのでしょうか、多分、いやきっと今でも【愛】を歌っているのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月22日 19時20分37秒
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