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カテゴリ:プログレ
『ピーター・ガブリエル III』 ピーター・ガブリエル ピーター・ガブリエルのソロ第三弾ですが、前二作に比べて成功したのは如何してでしょうか? その原因として、このアルバムを聴いた第一印象が《ジェネシスに近い》と感じたことでしょうか。 このアルバムはエスニックな感じがして、サウンドがシンプルに感じます。 キーボードの部分が少なく、パーカッシブで、シンバルも少ない。 キーボードが少ないので、ジェネシスに近いのはどうか?とも思いますが、 前二作に比べると、自然に戻ったということでしょうか。 ソロとなってジェネシスとは違うところを出したかったのでしょう。 このアルバムでピーター・ガブリエルの方向性が固まったようにも感じます。 ロバート・フィリップ殿下の参加も、相当影響しているのではないでしょうか。 曲では「イントルダー」「ノー・セルフ・コントロール」「ノット・ワン・オブ・アス」 などが気に入っています。 「ビコ」はこのアルバムでは特別な気がします。 出だしといい、何か神聖な感じを抱かせてくれます。 重厚な音で全てが語られ、曲の内容の重たさをあらわしているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月23日 16時10分35秒
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