|
テーマ:洋楽(3359)
カテゴリ:ブリテッシュ・ポップ
レオ・セイヤー『エンドレス・フライト』 70年代ロックファンにとって、この名前は非常に懐かしい名前だと思います。 一世を風靡したミュージシャンでありアルバムです。 この人の場合、ソロより作曲家としての名声が高かったので、このアルバムの成功は遅すぎたくらいだと思います。 個人的にはスリー・ドッグ・ナイトの「ショーマスト・ゴー・オン」が好きですが、比較的最近ヒットしたフィル・コリンズの曲もこの人の作品というのは以外でした。 このアルバムからは「ユー・メイク・ミー・フィール・ダンシング」「はるかなる想い」「ハウ・マッチ・ラブ」がヒットしましたが、 「ユー・メイク・ミー・フィール・ダンシング」はお得意のファルセットヴォイスを聴かせてくれ、まるでジャクソン・ファイブの様でもあり、 「はるかなる想い」は真のレオ・セイヤー節を聴かせてくれ、共に全米No1ヒットになっていますが、 「ハウ・マッチ・ラブ」は軽快な曲で、個人的に好きです。 いずれにしても良いアルバムだと思います。 この当時、エルトン・ジョンという大きな存在がありましたが、このアルバムもそういう影響というか、同じ感覚があり、ある意味ライバル的な存在だったと記憶しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月29日 15時50分35秒
コメント(0) | コメントを書く
[ブリテッシュ・ポップ] カテゴリの最新記事
|