ロック魂７０（おやじロック）

ボストン『サード・ステージ』

お正月は実家に帰りましたが、旧友と夜出かける時に久し振りに綺麗な星をはっきり観ることが出来ました。
星はオリオン座でしたが、くっきりと浮かび上がっていて綺麗でした。
そんな訳で、今日はボストンの『サード・ステージ』です。

二作目の『ドント・ルック・バック』から久しく新作が発表されないので、自然消滅したか？と思っていたら、突然発売されて話題を呼び、且つ売れました。

内容は紛れも無くボストン節でした。
このアルバムでボストンというグループが分かったような気がしました。
彼ら(といってもトム・シュルツそのものか)は他のグループのように、音楽の方向性とかに悩むことが無く、これがボストンである、というこだわりしかないのではないかと思います。

1曲目の「アマンダ」から最後まで、シンプルでその勢いのままである。
ま、ボストンとはトム・シュルツの気まぐれでしかないと言ったら、それまでですけど。