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カテゴリ:プログレ
『ウィ・キャント・ダンス』 ロックジャンルにはプログレッシブロックなるものがあり、特に区分の好きな日本人にとっては気になるものです。 特にプログレについては特別なファンがいます。 このジェネシスもプログレに属するのですが、プログレ好きのジェネシスファンにとってはこのアルバムについての評価は低い。 しかし、このアルバムを単なるロックアルバムとして聴くと評価は変わるのではないでしょうか。 1曲1曲良く出来ていて、且つ繊細です。かなりバラード的ではありますが。 久し振りにこのアルバムをきいて聴きこんでしまいました。 このアルバムではトニー・バンクスのキーボードが良い雰囲気をかもし出してくれています。 ジェネシスはアルバム『デューク』以来、実質的にプログレバンドから脱出したのではないでしょうか。 そもそも、自分たちの好きな音楽をやり、周りがかってにプログレバンドという評価をしただけだと思いますし。 このアルバムで一番好きな曲は「ホールド・オン・マイ・ハート」ですね。 フィル・コリンズの優しい歌声とトニー・バンクスのキーボードが絶妙です。 残念ながらブックオフではこのアルバムが250円で売られています。一応プログレバンドのアルバムが250円で売られているのはあまり見かけませんが。でも良いアルバムです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年01月26日 15時01分37秒
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