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テーマ:洋楽(3359)
カテゴリ:アメリカンロック
『うそつきケイティ』 スティーリー・ダン AORとジャズが合体したようなプロジェクト、スティーリー・ダン。 クウォリティーは高く、洗練されたロックを常に提供してくれています。 このアルバムも名作『エイジャ』に比肩するくらいの出来映えだと思います。 このアルバムから『エイジャ』までが彼らの全盛ということではないでしょうか。 もっとも『ガウチョ』もいいですが。 個人的には、それほど大好きで聴きまくるというグループではないのですが、なぜか気に掛かるグループでついつい買ってしまい、たまに聴きます。 意外と淡々と進行する曲調で盛り上がりには欠けますが、それが聴く側にも安心感を与えてくれます。 あまり淡々と進むので、所謂コテコテでノリノリのロックフリークには物足らない部分もあるのですが。 このバンドからは後のアメリカンロックシーンを担うミュージシャンが何人か巣立っていきましたが、音楽性は引き継いでいったような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月19日 20時57分14秒
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