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テーマ:洋楽(3359)
カテゴリ:ビートルズ関係
『バック・トゥ・ジ・エッグ』 ウィングス ウィングス最後のアルバムとなった作品ですが、1曲1曲はまずまずの出来映えだと思います。 しかし、曲の配置からか全体に散漫な気がします。 個人的に「冬のバラ~ラブ・アウェイク」が好きで、良い曲だと思います。 有名アーティストのそろい踏みの「ロケストラのテーマ」はポールの交際の広さを感じますし、 軽快な「スピン・イット・オン」や「ソー・グラッド」、シングル用の「ゲティング・クローサー」等、さすがポールという感じです。 アルバム『スピード・オブ・サウンド」では、他のメンバーに遠慮してポールの作品が少なく、あまりにポップ過ぎた感じがしましたが、このアルバムではそんなことも無かったのですが、残念にもウィングス最後となってしまいました。 当時はあまり評価も高くなく、個人的にも、もう一つと思っていましたが、今聴くとそんなことも無く楽しく聴くことが出来ます。 アルバムジャケットではメンバーが地球を見下ろしているのですが、そのまんま宇宙の彼方に飛んでいってしまったようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年03月02日 16時35分12秒
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