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テーマ:洋楽(3359)
カテゴリ:アメリカンロック
『インナー・ヴィジョンズ』 スティーヴィー・ワンダー アルバム『トーキング・ブック』に続く、スティーヴィー・ワンダー絶頂期の作品で、もちろんグラミー賞 アルバム部門を受賞しています。 『トーキング・ブック』同様に、ロック色が強くでていますが、今回はトータル・アルバム的な構成になっています。 1曲目から最後まで緻密に構成されていて、ソウル・ロックの連続技です。 発売当時、シングル・ヒットした「汚れた街」や「ハイヤー・グラウンド」より「ゴールデン・レディ」「いつわり」などが好きで、よく聴いていた記憶があります。 このアルバムを最初購入したときは非常に悩みました。 それは、アルバム・ジャケットが地味だったからです。 茶色を基調としたジャケット・デザインは、当時よく聴いていたプログレッシブ・ロックのアルバム・デザインに比べ地味に映り、その地味さが、内容の出来映えを現しているかのように感じたからです。 その為でしょうか、この後のアルバム『ファースト・フィナーレ』は派手になったのは? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年03月16日 15時26分31秒
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