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テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:アメリカン・ポップ
ビリー・ジョエル 『イノセント・マン』 古き良き時代のアメリカン・ポップスを回顧した、この『イノセント・マン』は個人的には名作『ストレンジャー』と並ぶビリー・ジョエルの名作ではないかと思います。 ある意味このアルバムでビリー・ジョエルの凄さが判ったような気がします。 それを感じるのは曲造りに対する柔軟性です。 柔軟性はそのバラエティーさと同様で、一見、昔の曲を真似たような曲は簡単に出来る様な気がしますが、これほど完璧に創ることは難しいのではないでしょうか。 昔、あったようで無い、この絶妙な魅力があります。 「ロンゲスト・タイム」「あの娘にアタック」「アップダウン・ガール」「夜空のモーメント」はどの曲も一級品です。 「ロンゲスト・タイム」を聴くと、若かった頃の写真のアルバムを見たくなります。 「あの娘にアタック」「アップダウン・ガール」では、思わず踊りたくなります。 「夜空のモーメント」は、彼女と二人で夜空を見たくなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年06月29日 17時36分27秒
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