|
テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:ビートルズ関係
リンゴ・スター『グッドナイト・ウィーン』 リンゴのソロ・アルバムでは前作の『リンゴー』が最高と思っていましたが、今回紙ジャケ化を機会にこの作品を購入してみましたが、この作品もなかなかです。 残念ながらこの作品ではいつもいるはずのジョージ・ハリスンが参加できず残念ですが。 このアルバムの印象を一言でいえば、<リンゴらしさが全開>とでも言いましょうか。 リンゴらしさとは何か、それは歌声からくる優しさ、癒し系、ではないでしょうか。 何か隙だらけで、相手に敵対心を絶対に生じさせないような。 このアルバムでいえばシングルとなった「オンリー・ユー」なんか象徴的ではないでしょうか。 プラターズの「オンリー・ユー」と同じ曲とはあまりにアレンジされて気がつかないほどです。 それに比べて、以前に発表された「明日への願い」「バック・オブ・ブーガルー」「思い出のフォトグラフ」などは大好きな曲ですが<リンゴらしさ>という面では出来すぎという感じもします。 また、このアルバムはビートルズの『ホワイト・アルバム』の中の「グッドナイト」を彷彿させるような曲もあり、結構楽しめました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年07月12日 13時51分27秒
コメント(0) | コメントを書く
[ビートルズ関係] カテゴリの最新記事
|