ロック魂７０（おやじロック）

ジェネシス『アバカブ』ジェネシス『アバカブ』

前作の『デューク』はずいぶんポップ性が高まった作品でした。
プログレというよりも日本的に言えば演歌っぽい感じで(フィルのこぶしが利いていた）。

この作品は1曲目の「アバカブ」が示すようにロックしています。
個人的には「ミー・アンド・サラ・ジェーン」と「キープ・イット・ダーク」が好きですね。
この後に発売される『スリー・サイズ・ライブ』でも演奏され、特にビデオで見ると、天井に放射線状に並んだバリライトが効果的に表現され、さらにカッコよくなっています。

このアルバムは発売当初四種類の色の違うジャケットが用意されていいましたが、レッド・ツェペリンの『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』のように外袋を開けなくても中身が判るので助かりましたけど。

このアルバムはジェネシスの作品としてあまり評価は高くありませんが聴いてみると結構いいですよ。

前作の『デューク』はずいぶんポップ性が高まった作品でした。
プログレというよりも日本的に言えば演歌っぽい感じで(フィルのこぶしが利いていた）。

この作品は1曲目の「アバカブ」が示すようにロックしています。
個人的には「ミー・アンド・サラ・ジェーン」と「キープ・イット・ダーク」が好きですね。
この後に発売される『スリー・サイズ・ライブ』でも演奏され、特にビデオで見ると、天井に放射線状に並んだバリライトが効果的に表現され、さらにカッコよくなっています。

このアルバムは発売当初四種類の色の違うジャケットが用意されていいましたが、レッド・ツェペリンの『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』のように外袋を開けなくても中身が判るので助かりましたけど。

このアルバムはジェネシスの作品としてあまり評価は高くありませんが聴いてみると結構いいですよ。