|
テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:プログレ
ジェネシス 『ザ・ラム・ライズ・ダウン・オン・ブロードウェイ』 このアルバムの評価は高いですね! しかし、私はこのアルバムの理解がなかなか出来ません。 二枚組みのアルバムではありますが二枚合わせて23曲という曲の多さもあり変化に富んだものとなっています。 コンサートで馴染みの曲も多いのですが、注目点はこのアルバムがピーター・ガブリエル在籍の最後となったということで、 ピーター脱退後のアルバム『トリック・オブ・ザ・テイル』と対比してみるとハッキリと違いが分かります。 アルバム・ジャケットもそれまでの絵画調からヒプノシス・デザインの何か物ありげな感じになっています。 個人的には最後の曲の「イット」ですね。 私は単純なので、このようなスキットした曲調を好む傾向があります。 きっと、もっと聞き込むと良さが出てくると思います。 またライブでのフィル・コリンズのボーカルによるこのアルバムの曲を聴くと、似ている、と言われる二人の違いがハッキリでます。 ピーターのボーカルは歌い方からして変っていますが、フィルはストレートで聴きやすくなっていて、アメリカで受けたと言うのも納得出来ます。 やはり、こういう曲の場合は英語が分からないと、なかなか理解できないのかもしれません。 また、もっと聴き込んだところでコメントしたいと思います。その価値はありそうなアルバムだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[プログレ] カテゴリの最新記事
|