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テーマ:洋楽(3359)
カテゴリ:アメリカンロック
チープ・トリック 『アット・武道館』 チープ・トリックが単に日本のみでウケているバンドではなくなった記念すべきアルバム。 これでチープ・トリックがアメリカでも爆発したとともに、<武道館>がディープ・パープル以来の脚光をあび、日本に<武道館>あり、ということになりました。 チープ・トリックは美男2人 三枚目2人というビジュアル面が受けてデヴューから日本のティーン・ネイジャーにベイシティー・ローラーズ以来のアイドルとして大人気でした。 特に、ボーカルのロビン・サンダーは確かに美男でした。 ただし、ベイシティー・ローラーズよりロック色が濃く、ロック・グループとしても充分に聴ける音楽でした。 このアルバムではやはり女泣かせの「甘い罠」は観衆(女性の)のバック・コーラスとともに最大の聴かせどころではないでしょうか。 それと「サレンダー」もいいですね、ストレートで。 なんか聴いているとロックって、こんな単純なもので、プログレなんか異質なものと感じてきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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