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テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:プログレ
スティーブ・ハケット『プリーズ・ドント・タッチ』 ジェネシス脱退後のソロ第二弾。 ピーター・ガブリエル脱退後のジェネシスのアルバムを聴くと、徐々にハケットの存在が希薄になるのを感じ、脱退するのも理解出来ます。 では、ソロ・アルバムはさぞかし、うっぷんを晴らすかのようにギターがギンギンか?!と思ったのですが、かなり控えめな感じです。 次回作の『スペクトラム・モーニング』ではその反動からか結構きてますが、このアルバムはアルバムとしての音を追求した感じでしょうか? 音楽的には英国の作家C・S・ルイスのファンタジー「ナルニア」(もしかしてナルニア物語か?)を音楽化したというだけあって、ファンタジックな感じですが。アルバム・ジャケットを上手く表現しています。(やっぱりナルニア物語ではないか!) スティーブ・ハケットのギターの音色って結構個性あると思うのですが、キーボードと一緒に聴くと区別が付かないくらい一体感があって、それが存在感を希薄にしたのかな? きっとでも、ハケットはジェネシス好きなんですよね。ジャケットなんか完全に似ているし、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月28日 23時16分16秒
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