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テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:プログレ
ピンク・フロイド「ようこそマシーンへ(ウェル・カム・トゥ・ザ・マシーン)」 ピンク・フロイドについて語る時、1曲について語るには愚かなことかもしれません。 しかし、あえて語ってしまいますが、私はピンク・フロイドの曲の中で一番この曲が好きです。 一曲目の「クレイジー・ダイアモンド」の終わりから、徐々に高まるエンジン音にワクワクします。 音的にも左右のスピーカーからふわふわと湧き出るような感じに、ドアが閉まる音の度に音量が高くなり、何かゾクゾクしてきます。 デイヴ・ギルモアのしぼり出すようなボーカルに合わせるかのようにシンセサイザーも唸りをあげます。 このアルバムは元メンバーのシド・バレットに捧げたアルバムでは、と言われていますが、この曲も対象となっているのもシドなのでしょうか? それにしても詩の内容に対して音の激しさは異様です。 最後にドアの閉まる後に車が走り去る音が聞こえてきますが、このマシーンは自動車だったのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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