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テーマ:洋楽(3359)
カテゴリ:ウエストコーストサウンド
イーグルス『ファースト』 1972年発売のイーグルスのデヴュー作。 いきなり、今でもイーグルスの代名詞的な「テイク・イット・イージー」で始まり、アメリカ西海岸の清々しさを運んでくれそうな、そして前途に明るい未来が待っていそうな、そんな感じを受けます。 そして2曲目になると、反転し「魔女のささやき」です。 この1曲目と2曲目の対比がまた面白い。 私は「テイク・イット・イージー」やアルバム『呪われた夜』の「いつわりの瞳」のような曲がイーグルス的で好きですね。 「いつわりの瞳」なんてドライブの時は欠かせません。 もちろんアルバム『ロングラン』のなかの「サド・カフェ」のような曲も好きですし、「ホテル・カルフォルニア」も名曲と思いますけど。 このアルバムのジャケットは見開きになっているのですが、なぜか中の写真が逆さまなんですよね。 何故なんでしょう? と思ったら、元々表の写真と中の写真は一枚のもので、ジャケットにする時にサイズ的に無理があり、半分より下の部分を折り返して中側にしたからだそうです。 ちなみに、今では考えられないのですが、アメリカの一流レストラン等ではお客様を選んでいたそうで、イーグルスはアルバム『オン・ザ・ボーダー』までは敬遠されていて、『呪われた夜』以降にやっと認められたそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年11月09日 16時58分35秒
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