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テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:ビートルズ関係
ビートルズ『レット・イット・ビー ネイキッド』 ビートルズ・フリークにとってこのアルバムはどう写るのだろうか? ポール・マッカトニーの思入れで制作し直したアルバムですが。 他のビートルズからの賛同は得ては当然いないわけで、特にジョンがあの世でどう感じているのか? オリジナルの『レット・イット・ビー』がこびり付いている私にとっては、一応変形バージョンということで<こういうバージョンも有り>かな?というところですね。 特に気になるのは曲順ですね。 あまり評価が良くなかったオリジナルの曲順ですが、聴きなれているせいか、かえってこのアルバムに違和感を感じてしまいます。 それからポールが拘った「ロング・アンド・ワイディング・ロード」ですが、オリジナルにかなり感動していた私にとっては盛り上がりに、やや不満かな?! しかし、どんなにアレンジしても元々曲が好いのですから悪いはずがありません。 ビートルズのメンバーが多少オリジナル曲をいじっても全て許せます。感動します。 しかし、あと二人、いつまで生存してくれるのだろうか? 一人もいなくなった時、その時ビートルズは永遠に伝説となってしまうのでしょう。 100年~200年後、ビートルズは音楽家としてどういう評価となっているのだろう? 楽しみなようで、不安なようで恐いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年11月27日 22時37分59秒
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