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テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:雑談
“アルバム・ジャケット考”
時代の変化とともにレコードからCDへ変り、やや存在感が薄れた感があったジャケットも、紙ジャケのヒットとともに再び注目され、再評価されています。 思えば、アルバム・ジャケットは英国のプログレッシブ・ロックを中心に注目され、芸術の域まで達したと思います。 それは音楽を聴く楽しみとともに、見る楽しみも我々に与えてくれました。 もちろんロックだけではなくジャズにも名ジャケットはあります。 ミュージシャンとともにジャケット・アーティストも有名になりました。 代表格として、ピンク・フロイドで有名となったヒプノシス、イエスで有名となったロジャー・ディーン、アース・ウィンド&ファイヤーで有名な長岡秀生など。 特に長岡秀生は日本人にとっては誇りでした。 ディープ・パープルも手掛け、以外だったのはカーペンターズの『ナウ・アンド・ゼン』がスーパー・リアルの絵画であり長岡秀生の作ということでした。 名アルバムはジャケットも素晴らしい。 キング・クリムゾンの『クリムゾン宮殿』、イエスの『危機』、ピンク・フロイド『狂気』、ムーディー・ブルース『童夢』、レッド・ツェッペリンは『2』、アース・ウィンド&ファイヤー『太陽神』、 そしてビートルズは『リボルバー』『サージェント・ペパーズ・ロンリー ………』『アビー・ロード』、ある意味『ビートルズ(ホワイト・アルバム)』も、 こう書き上げるとイギリス勢が強いな。 では、アメリカ勢ではアース・ウィンド&ファイヤーの他では、イーグルスは『呪われた夜』で、ドゥービー・ブルースは『運命の掟』、ブルース・スプリングスティーン『明日なき暴走』、サンタナ『キャラバン・サライ』、ジャーニー『エスケイプ』、かな? まだまだある、これからも我々の目を楽しませて欲しいな。 それに、あの紙ざわりもいい、色々な紙があって、触ってみると気持ちがいい しかし、残念だけど最近はあまり無いな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年12月05日 21時49分45秒
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