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テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:プログレ
ジェネシス 『ジェネシス』 自らのバンド名を付けたこのアルバムを久々に聴きました。 プログレとはやや掛離れた内容のこのアルバムではありますが、さすがにフィル・コリンズとジェネシスが人気絶頂期を迎えようとしていた時だけあって熱い。 フィル・コリンズの気合を感じます。 決してジェネシスの最高傑作ではないとおもいますが1曲1曲良くできていると思います。 シングル・カットされた「ママ」・「ザッツ・オール」を始めとして、「ホーム・バイ・ザ・シー」~「セカンド・ホーム・バイ・ザ・シー」はプログレ・バンドとしての実力が遺憾なく発揮されています。 また「イリーガル・エリアン」は遊び心のある異色な作品ですし、他にも魅力的な作品に満ちています。 このアルバムのなかでは、なんと言っても「ホーム・バイ・ザ・シー」~「セカンド・ホーム・バイ・ザ・シー」が一番の力作であり、コンサートでもよく演奏されています。 特に最高に盛り上がっていく部分では、どのコンサートでも一つの見せ場であり、バリライト群が上下左右に動いたり、ムンクの「叫び」のような映像がオカルト的な映像に変化したりと観衆を感動させてくれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年12月17日 22時49分14秒
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