|
テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:ブリティシュロック
エルトン・ジョン 『トゥ・ロー・フォー・ゼロ』 永らく衰退していたかのようなエルトン・ジョン。 無理もないこと、出す曲出す曲大ヒットしていた彼にとってアルバム『シングル・マン』は耐えられなく、歯切れの悪い曲ばかりが並んでいた感は否めない。 それも全てバーニー・トーピンとの別れがあってのこと。 ロック・スターのホモは噂されていたもののエルトンが!というのも人気凋落の原因の一つか? その気のない者にとっては気持ちが悪いだけであるが、これも文明か? そのエルトンが再びバーニー・トーピンと因りを戻して発売されたのがこのアルバムである。 さあ出来映えは? その答えは、第一弾シングル「アイム・スティル・スタンディング」にある。 この曲のノリはまさしく全盛時のものである。 ≪これがエルトン・ジョンである。≫と言わんばかりである。 そして「コールド・アズ・クリスマス」、そしてアルバムの題名でもある「トゥ・ロー・フォー・ゼロ」は全盛時を彷彿させる、いやそれ以上の出来映えではないでしょうか。 シンプルなデザインのジャケットではありますが魅力は充分です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年12月24日 21時13分50秒
コメント(0) | コメントを書く
[ブリティシュロック] カテゴリの最新記事
|