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テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:邦楽
松任谷 由美 『ノー・サイド』 今日、子供の厄払いのために久し振りに川崎大師に行ってきました。 車のなかで聴く為に幾つかのCDを持っていきましたが、その中の1枚がこのアルバムです。 当時から松任谷由美のアルバムは日本的なポップスではなく洋楽的要素や感覚を持っていると思いましたが、今回聴いてもその評価は変わりませんし、再認識しました。 その洋楽的要素を表現しているのは私が感じているところ、夫でもあるプロデューサー松任谷正隆の力ではないかと思っています。 このアルバムは当時の日本のポップスと違い一つ一つの音を重視していて必然性もありました。 その感覚はまさにプログレ風でありビートルズ風でした。 このアルバムの完成度は高く2曲目の「ノー・サイド」や「ダウンタウン・ボーイ」「ブリザード」の流れは完璧だと思います。 トータル性もあり、今聴いても素晴らしいものでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年01月12日 17時03分38秒
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