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テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:ウエストコーストサウンド
ドゥービー・ブラザーズ『トゥールーズ・ストリート』 名作『キャプテン&ミー』の前作であり、その基礎となったようなアルバムだと思います。 ドゥービーのシンプルでストレートな感覚が随所にあり、若干の泥臭さも持ち合わせている。 そして、このグループの特徴でもあるゴスペル調の曲もグループ後期の作品に比べると多い感じです。 曲目としては「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」「ロッキン・ダウン・ザ・ハイウェイ」や「ジーザス・イズ・ジャスト・オールライト」などドゥービーのベストとして選ばれるような名曲もあり傑作だと思います。 ウエスト・コースト・サウンドの興隆期の粗々さと力強さを兼ね備えたサウンド、ヒッピー達がまだかっ歩していた時代、そんな事を思い出させてくれるようなアルバムです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年01月31日 20時15分44秒
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