ロック魂７０（おやじロック）

アバ『ヴーレ・ヴー』

最近、ミュージカル映画や紙ジャケが発売されて、また一つのブームになりつつある、アバの後期傑作です。

私も紙ジャケ買いに行きましたが、残念ながら全て売り切れでした。
アバの人気は凄い。

それでも、このアルバムが聴きたくて輸入版を買ってしまいました。

アルバム・タイトルの「ヴーレ・ヴー」をはじめ「ダズ・ユアー・マザー・ノウ」、「チキ・チータ」「サマー・ナイト・シティー」「ギミー・ギミー・ギミー」などヒット曲やおなじみの曲がボーナス・トラックと合わせて入っていてご機嫌です。

個人的に、このアルバムでは「エンジェル・アイズ」が大好きですね。
私はこの手の曲が昔から好きでした。

このアルバムはアバのディスコ・バージョンというくらい、ディスコを意識した曲作りとなっていて、確かに「ヴーレ・ヴー」はディスコで多くかかっていました。

アバについて私は思入れがあります。
なぜかというと、デヴュー曲の「恋のウォータルー」がヨーロピアン・ソング・コンテストで優勝したあと、まだ日本ではあまり知られていない時から、この曲とアバは絶対に日本で受けるといい、音楽仲間には言っていました。

ビヨルン＆ベニーはレノン・マッカトニーやポール・サイモン等に続く作詞・作曲家だと思います。

ちなみに、ピンク・フロイドのギルモアさんも好きなミュージシャンとしてアバを挙げていました。