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ロック魂70(おやじロック)

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2009年03月07日
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カテゴリ:アメリカンロック



スティーリー・ダン『キャント・バイ・ア・スリル』


メンバーの入れ替わりが激しいこのスティーリー・ダンにとってのデヴュー作。

アルバムを発表するごとに都会的で洗練されたジャズ傾向が強くなるこのグループではありますが、この時期は以外といってはなんですがウエスト・コーストの臭いがします。

シングル・ヒットした「ドゥ・イット・アゲイン」や「リリーング・イン・ジ・イヤーズ」は後のヒット曲「リキの電話番号」と同じくらいポップで聴きやすい作品です。

スティーリー・ダンの中心メンバーはドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーですが、最終的にこのグループはこの二人となり、グループというかドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーを中心としたセッションという方が合っているかも知れません。

ですから、デヴュー時のウエスト・コースト・サウンドからニューヨーク的に洗練されていく姿というのは二人のグループ内での位置が強まっていく姿と一致しているのではないでしょうか?
そういった意味では、やがてこのグループに加入して脱退後ドゥービー・ブラザーズに加入し、ドゥービーを都会的なグループに成長させたマイケル・マクドナルドの姿と一致するのは当然かもしれません。





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Last updated  2009年03月15日 19時47分33秒
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