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テーマ:洋楽(3359)
カテゴリ:プログレ
イエス 『TALK』イエス 『TALK』 アルバム『90125』のメンバー復活による1994年のアルバム。 なぜかこのメンバーとなるとアルバム・ジャケットがロジャー・ディーンではなくなります。 <もう一人のイエス>と言われるロジャー・ディーンのジャケットでないのはちょっと寂しい感じがしますが、決して悪いジャケットではないと思います。 また、音楽面でもメリハリの効いた曲を展開してくれます。 このアルバムのジャケットの帯の部分に書かれた≪イエス史上最高傑作誕生!!≫というコピーは勘弁して欲しい。 当時、このコピーに釣られて購入してしまう私も悪かったけど、簡単にこういう表現を使うレコード会社に疑問を感じる。 「コーリング」や「危機」の続編と言われる「エンドレス・ドリーム」はそれなりに聞かせる曲ではありますが、名作といわれる『こわれもの』『危機』を超えるような作品ではありません。 宣伝のためとはいえ≪最高傑作≫という表現を簡単に使うのはいかがなものでしょうか?もっとも、もう既に10年以上前のことですからどうにもなりませんが。 でも、このアルバムの歯切れの良さは評価します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月14日 14時44分16秒
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