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テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:ビートルズ関係
ジョージ・ハリスン『クラウド・ナイン』 ジョージ・ハリスンの1987年の作品で、前作より5年を経過して発表されています。 ELOのジェフ・リンの全面的なバック・アップの基に製作されていて、随所にその面影が浮かんできます。 ジェフ・リンは多分、ビートルズを一番理解して、そしてそのサウンドを継承してきたミュージシャンだと私は思います。 その意味からも、低迷していたジョージを復活させる事が出来たのではないでしょうか? このアルバムからは「セット・オン・ユー」と「FAB」がシングルとなりましたが、特に「FAB」はちょっと毛色の変わった作品だと思います。 ジョージ・ハリスンは「マイ・スィート・ロード」や「ギブ・ミー・ラブ」「ユー」の様に同じ言葉を繰り返す曲が多いのですが、この曲は雰囲気も従来と変わっていて面白いと思いますね。 他の曲も聴けば聴くほど味が出てくる感じですし。 ジョージの曲は最初の頃はちょと聴いただけで良い曲ということが判ったものですが。 今は亡きジョージですが、このジャケットは明るくて良い笑顔が出ていると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月29日 19時25分54秒
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