ロック魂７０（おやじロック）

ブルース・スプリングスティーン　『マジック』

２００７年に発売された、１９８４年発売の『ボーン・イン・ザ・ＵＳＡ』以来といえるストレートなロック・アルバム。
という触れ込みのこのアルバム。

そいえば『トンネル・ラブ』や『ラッキー・タウン』等はアコースティックなアルバムでした。

しかし２５年も前のことで、ブルース・スプリングスティーンも一体いくつになったのだろうか？
６０は過ぎていると思うし、いくらなんでもストレートなロックはどうか？と思いましたが、一曲目の「レディオ・ノーウェア」からぶっ飛びです。

全曲ロックしています。
ただし、かつてのロックとはちょっと違うような。

ロックですが基本的にアコースティックです。
エレキ・ギターをギンギンに鳴らす感じではありません。
テンポも比較的早く、軽快さももっています。

アルバム・ジャケットの顔は決して老けてはおらず、まだまだ＜やるぞ！＞というかんじです。