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テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:プログレ
ジェネシス『月影の騎士』 ジェネシス前期の作品ですが、このアルバムは中期(『トリック・オブ・ザ・テイル』~『そして三人は残った』くらいかな?)ジェネシスの臭いがします。 そのくらいこのアルバムの前後の『フォクス・トロット』や『ザ・ラム・ライズ・ダウン・オン・ブロードウェイ』との違いを感じます。 なぜか?このアルバムの曲「ダンシング・ウィズ・ザ・ムーンリット・ナイト」や「アイ・ノウ・ホワット・アイ・ライク」「ファース・オブ・フィフス」そして「シネマ・ショウ」のように、その後のジェネシスのコンサート曲の定番となっていますし、ピーター・ガブリエルのボーカル色が、それほど強く影響していません。 何れの曲も楽器の演奏が強く前面に出ていて、メロディーもしっかりしていて、まるでプログレの四天王のように堂々とした感じに受けます。 それにしてもフィル・コリンズのドラム、ピーター・バンクスのシンセサイザー、そしてスティーブ・ハケットのギターが生き生きしていると思います。 いずれにしても、このアルバムはカッコイイ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年04月20日 20時50分49秒
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