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テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:ブリテッシュ・ポップ
フィル・コリンズ『バット・シリアスリー』 フィル・コリンズ全盛期に発売されたアルバム。 前作『ノージャケット・リクワイアド』より5年振りのソロ・アルバムなのに、久し振りという感じがしませんでした。 それはもちろんジェネシスとしての大ヒット・アルバム『インヴィジブル・タッチ』もありましたし、 ソロではシングルとして「トゥ・ハーツ」や「グルービー・カインド・オブ・ラブ」の大ヒット、 そしてジャズ・グループ、ブランドXもあり、他のミュージシャンのプロデュースあり、 と、ロック界で獅子奮迅の活躍で、フィル・コリンズの名前が出ないことは無いくらいでしたから。 このアルバムが発売されたのは調度クリスマス・シーズン前で、アメリカでは《クリスマスの夜はフィル・コリンズ》の歌をきいて過ごす、というのが定番となったほどでした。 このアルバムの一番の聴き所はやはり「アナザー・デイ・イン・パラダイス」です。 じっくりはじまるこの出だしからAORの不雰囲気満々です。 他にも良い曲が満載でフィル・コリンズ・ワールド満開です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年04月30日 21時32分34秒
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