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2009年05月17日
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カテゴリ:プログレ



エマーソン・レイク&パーマー 『四部作』

ELPデヴュー後初の問題作。

デヴュー後順調に支持されてきたELPにとって音楽的な行き詰まりを表現したのがこの『四部作』で、その混迷度合いはアルバム名にも出ています。
英語では『ワークス』=作品ということです。

前作『恐怖の頭脳改革』は素晴らしいアルバムでした。
何も考えずに、がんがん爆進する、という感じでした。

それに対して、たった1作でこんなになってしまうなんて。

ただ、このアルバムは決して悪くはありません。
その後のELPを考えるとまだ良いですし、一言で言って《重い》。

1~3面はメンバーそれぞれのソロ・パートで最後の4面目がグループとしての作品という構成となっていますが、興味があるのがカール・パーマーのパートで、一番ELPぽいのです。

キース・エマーソンは完全にクラシック、グレック・レイクはコブシの効いたヴォーカルを聴かせてくれて、まあ予想ができますが、カール・パーマーはなかなか良いですね。

そして、ELPのパートは、
「庶民のファンファーレ」はぴか一ですね。(庶民というのが何かおかしいですけど)
単純なメロディーではありますが、インパクトはありますし、重いベースとドラムは聞かせてくれます。

「海賊」(パイレーツ)は後半部分からELP特有のノリの良さを聴かせてくれますが、最初のクラシック部分がどうでしょうか。

全体的にはやはりメンバーの歳を感じてしまいますね、勢いが無くなっています。
これもしょうがないですね。プログレ全体が曲がり角に差しかかっていましたから。





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Last updated  2009年05月17日 15時40分37秒
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