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テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:プログレ
ジェスロ・タル『スタンド・アップ』 イアン・アンダーソンがいよいよ全開のジェスロ・タルの第二弾です。 1969年発売とあってブルースっぽい感じが少ししますが、フルートの音色が聴こえるようになるとロックします。それもかなり激しく。 アコースティックな曲もあり変化に富んでいます。 やはり、タルの名盤ということが判ります。 デジタル・リマスタリングされたせいか、60年代のロックの方が1つ1つの楽器の音色がハッキリしていて、インパクトも強く感じます。 特に、このアルバムではドラムスの音が強く感じます。 曲的には「フォー・ア・サウザンド・マザーズ」の激しさ、馴染みやすい「リヴィング・イン・ザ・パスト」、「スウィート・ドリーム」等の後半の方が気に入っています。 ちなみに、ジャケットの見開きの《飛び出す絵本》的なものは笑えます。 まさに、ジャケットにまでこだわった時代を感じるとともに、やり過ぎ的なものも感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年06月09日 20時28分03秒
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