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テーマ:洋楽(3359)
カテゴリ:アメリカン・ポップ
スティービー・ワンダー『トーキング・ブック』 「スーパーステション」はある種衝撃だった。 確実にロックである。 一つ一つの音に緊張感があった。 TVのビデオで黒人が首を左右に振りながら歌っていた。 名前はスティービー・ワンダーという。 目が見えないのにキーボードを弾くという。 初めて体験する曲であり、ミュージシャンである。 しかし、何と12歳からデヴューし、且つヒット曲を量産し、この曲までに既に27曲もヒットを放っているという。 ベスト盤で過去の作品を聴いたけれども、日本でも有名な曲もあった。 アルバムは17枚目だという。 ビートルズと比べても劣らない。 アルバムからはもう1曲「サンシャイン」がNo1となった。 個人的には「スーパーステション」の方が優れていて、名曲と思えたけどグラミー賞は「サンシャイン」の方だった。 でも、この手のことはアメリカではよくあること。イーグルスも「ホテル・カルフォルニア」ではなく「ニューキッド・イン・タウン」だった。 アルバム全体としては『インナー・ヴィジョンズ』の出来映えの方が良い様に思えるけど、1曲1曲ではこちらに軍配かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年08月16日 16時53分08秒
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