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テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:プログレ
イエス『海洋地形学の物語』 イエスのこのアルバムを30年ぶりに聴いた。 人の記憶とはあるようで無いものである。 私のこのアルバムに対するイメージはかなり悪い。 いや悪かった。という過去形となった。 レコードからCDの時代となり、かなりのアルバムは買い直した。 しかし、このアルバムは2枚組みで4曲という構成で、レコードで言えば各面にそれぞれ一曲づつである。 アルバム『危機』で大成功を収めたジョン・アンダーソンが調子の乗って長い曲を作ってしまい、スティーブ・ハウ以外のメンバーの反対を押し切ってだらだらと間延びしたアルバムを造ってしまった。 という感想をもっていた私にはCDとなっても再度買い直す意思がありませんでした。 今回、SHM-CD化ということで以前の紙ジャケが安く手に入るようになったことから再購入しました。 まず、最初の感想ですが、《こんな曲だったかな?》です。 イメージ通りだったのがレコードでいえば3面の「古代文明」です。 やはり、だらだらとまどろっこく長い しかし、他のパートはいい感じです。 自分が少し歳とって、このアルバムのスピードに近づいたのか、 久し振りなので暫く聴いてみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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