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テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:プログレ
ブラッフォード『フィールズ・グッド・トゥー・ミー』 ビル・ブラッフォードのソロ第一弾。 イエスのドラマーとして脚光を浴びて、その個性的で存在感のあるドラミングはある種、ロックのドラム革命ではなかっのではないのでしょうか。 私個人としても大好きでイエスから脱退してしまったのは残念でした。 しかし、その後ジェネシスのライブ・アルバム『セカンド・アウト』等で聞かせてくれるなど、色々なグループでの演奏も個性がみられて良かったものでした。 このアルバムでは思う存分自分のドラミングを前面に出すことができていますが、やはり他のグループの一員として演奏していたものとはちょっと違うような気がします。 それは曲そのものがジャズ色が強いことにもあると思います。 ちなみにこのCDにはライブのボーナス・トラックがついていますが、録音状況は良くありませんが、ライブのダイナミックな演奏が聴けて非常に良いです。 曲的にはアラン・フォールズワースもいるせいかUKのファースト・アルバムの雰囲気に似ていますし、このアルバムの後にUKを結成するわけですから当然といえば当然ですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年09月06日 14時08分48秒
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