1226714 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

オフミの温泉メロディ

オフミの温泉メロディ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カテゴリ

コメント新着

お気に入りブログ

湯谷温泉 旅館ひさ… New! araiguma321さん

The Zombies - Hold … ken_wettonさん

人生半分・・・・ま… ララオ0181さん
「人生の一日」  か… カマタアキヨシさん
アラフィフおやじの… 高島平さん
ると小屋(☆゚∀゚) りと様さん
Feb 1, 2006
XML
クルセイダーズの歴史について、ウィキペディアさんから抜粋させていただきます。

 「もともとはテキサスのハイスクールで同級生だったウェイン・ヘンダーソン(Tb) ウィルトン・フェルダー(T.Sax) ジョー・サンプル(Key) スティックス・フーパー(Dr) の4人が結成したグループで、・・1961年にジャズ・クルセイダーズとして・・・デビューした。・・その後1971年にグループ名を「ザ・クルセイダーズ」とし、・・・・そのサウンドは、トロンボーンとテナーサックスという低音域楽器によるアンサンブルに、スティックス・フーパーによる独特でファンキーなリズムとジョー・サンプルのフェンダー・エレクトリック・ピアノによるバッキングやソロ・プレイがからむことにより醸しだされる、暖かくしかも洗練されたフィーリングが特徴である。・・・1976年に結成以来のオリジナル・メンバーであるウェイン・ヘンダーソンと、最初期から準メンバーとして参加しており1974年に正式メンバーとなっていたラリー・カールトンが脱退し、1983年にはスティックス・フーパーが脱退するにいたって、グループとしての形態は維持できなくなり、ウィルトン・フェルダーとジョー・サンプルのユニットに、そのつどゲストミュージシャンを参加させるというスタイルで活動を続けていた。」 
ウィキさん、ありがとうございました。

 このアルバムはオリジナル・メンバーではなく2人+ゲストという形で制作されたもののようです。
 評価も一般的にはかなり低い模様です。しかし私は結構このアルバムいけてると思います。

 圧倒的な力量を洗練で覆いつつチラチラかいま見せてくれるところがクルセイダーズしているし、サウンドも緻密です。決定力を持つ曲が少ないとは・・いえるかも(笑)。
★★★+half.

1.Passion Fruit

 無垢のチーク材のカウンター、キリッとしたドライマティーニがハロゲンの間接照明に冷ややかに光る。無口なバーテンの背後には息を呑むような夜景!いかん、勝手に心象風景を描いてしまいました。チックコリアから続けて聴いたので、「なんてわかりやすくて魅力的なんだ!!」と感動してしまいました。

2.Let Me Prove Myself Tonight

 テンプテーションズってありましたよね。
 私の実家にベスト版のLPがあったはず。例によってMy Girl目当て(ミーハーだなあ)で買ったのだが。それに入っていそうな懐かしポップ系ナンバー。

3.A.C.

 シンプル・イズ・ベスト!といいたいですが、ちょっと単調すぎ!コード進行も安直だし・・。
 あまりクルセイダーズらしくない。このあたりですかネ・・アルバムの評価を低くしているのは。

4.Destiny
 
 これも黄昏どきの大都会を想起させます。タイトルは「運命」だけど・・(笑)。
 ドラムはほぼ同じリズムを繰り返しつつ、様々な表情がちりばめられています。
 サックス、ピアノがいいですねえ・・。

5.Life In the Modern World

 タイトル・チューン。007のサントラのような雰囲気をもった大物感ある曲です。
 誰だろう、えらく癖のある(ちょっと酔っ払ったような)ボーカル、サックスのハイトーンの美しさを味わいますか。
 それにしてもピアノソロ、なんでこんなに執拗に同じフレーズを?ちょっとご乱心ぽい・・。

6.Coulda,Woulda,shoulda

 タイトル曲が007とするとこちらはルパン3世がヘラヘラと快調に歩いている雰囲気(笑)。いかんな、勝手に絵コンテ切っては。でもどうしてもルパンが何かいたずらごと企んでいるような絵が浮かんでくるのでした。

7.D.C.

 このアルバムNo.1チューン!!
これぞクルセイダーズ!
 皆さん異論はないでしょう。
 クルセイダーズが、16ビート・ハード・ファンク・フュージョン・・ゼエゼエ・・・グループだという出自を明らかにしタンカをきっている曲なのです。
 このブリッとしたベースのフレーズのカッコイイこと!!
 いや、リフだけでなく曲のはじめから最後まで、唾は飛ばすわ弦はねじるわの最高の演奏をしてます。
 シュパシュパと面白いように裏にキメるドラムのハイハットワークも聴き応えあるし。
 スマートで快適、緊張感とリラックス感の両立した、フュージョン界のグリーン車両、クルセイダーズの世界じゃ。私もドラム、レパートリーにしたくなりましたぞい。
 そうそう、自分主催のパーティやるとき一時期気に入ってBGMにこの曲使っておりました。ぜひご一聴あれ!

8.Sampln’ 

 パキパキした明快なリズム。イージーリスニングに聴こえますか。全員並々ならぬ力量ということがサウンドには出ております。聴きこむほど、アンサンブルがいいでごんす~。

9.Some People Just Never Learn

 ラテンのリズム、アメリカンオールディズのフレイバーがあふれるメロディ。
 ついスティーリー・ダンだったらどう料理したかなと考えてしまうのだった。
 こういう中間的なビミョーな曲は彼らのお手のものだったのですね。
 表情豊かなボーカル、吟味されたサウンドのおいしさを堪能し、リラックスしましょうかね、今宵は(笑)。

10 Mulhlland Nights

 さりげない曲(決して、「さもない曲」ではない)ですが、印象的なテーマ1とそれに追跡させ対峙させるテーマ2の繰り返しと変化が印象深く、心に残ります。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  Dec 6, 2010 07:28:50 PM
コメント(2) | コメントを書く
[洋楽(ロック・クロスオーバー)] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X