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テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:邦楽(ポピュラー)
●中山美穂“COLLECTION III”CD(2006/2/1) ★★★★★!!買いましょう。これは絶対。今聴いても感動間違いなしです。 洋版HR好きにも思わずニッコリするフラグメントがあって、にゃるほどね~と いう楽しみかたができるはず。 1.これからのI LOVE YOU イントロからとろけますな~。歌いだしからとろけますな~。 癖がなくてこういうストリングス中心の透明感のある曲にジャストフィット。 2.Rosa 昔の中森明菜が歌ったようなエキゾチックなテイストのある曲。これはあんまり・・。 3.遠い街のどこかで・・ この曲、クリスマスパーティで演奏しまひた。 打ち込みかな、このドラムは。 タタ、ッッタタッタタというオカズ、小さいツがチョット多めに叩くのがポイントね(笑)。 キメのニュアンスがどれもビミョーで難しいのだが(笑)、まことによくできた曲であります。こうして聴いていても実に実に心地イイ。 たとえ離れていても遠い星を見てる遠い街のどこかで 4.Mellow なんだこのキンクリ後期VROOMのような濁点連発アレンジは。 と思うと甘いメロディ。中山美穂だから許す。 これが●●●●だったら銃殺するところだ、と実名を出しかけてやめた。 曲自体はいいよ~ん。 5.世界じゅうの誰よりきっと この曲WANDSがハモに入っているんだよね。 もうメロ、歌詞、演奏ともに大大大好きで、カラオケでやりたいんだけど、 きっとめぐり逢えたのは偶然じゃないよ 心のどこかで待ってた このおいしい所のオトがとれない(「いつでも」のところしかダメ)で「ブルワーカーを手にする前の僕」とか「ペン習字を通信教育で習う前のヨシコさん」のように口惜しい思いをしておる(ギャグが古!)。 ギターソロもナイス。今度テレキャス買ったら(いつのことだ)このフレーズ練習すっかな。 6.幸せになるために 宗教雑誌のタイトルじゃないですよ(笑)。 アコギのオトの録り方がいいではないですか。 なんでこんなに歌がすんなり入ってくるのか。 7.あなたになら・・ こういう曲はミホリンの独壇場ですなあ。ところどころはいるROY BUCHANANのようなピイ~ンというギターがよろしい。うむ~全体に味わいがいい。 8.ただ泣きたくなるの これも邦版ベスト5に入れたい(もう5曲どころではなくなってきたか)名曲。 あ・・だめだ・・イントロからすでに涙ボロボロ(涙腺が弱い、もしくは大脳辺縁系が弱いかも)。 こないだコンビニでこのイントロぱくった曲聴いたぞ! 下手人はすみやかに出頭せよ! 私は怒っておるのだ。目のつけどころはいいな(笑)。 この曲、本当に本当に大好きで、聴きすぎてCDが「飛ぶ」ようになってしまった。 ・・非科学的か。扱いが悪かったのだろうか。 昔一度レパートリーにしかけたのだが、バンマスから「もっと丁寧に叩け」といわれてしまった。ここのオカズもウチコミっぽく無機質に(しかも気の利いた風で)やらなければならないのだが、一方で残響感を出す必要もあってリキが入ったか。 「芸が粗かった」というヤツです。 この曲の傷は、ここの歌詞だ。 友達が次々結婚してく 現実的には夢が騒がしく見える そりゃそうかもしれないけれども(笑)。 ちょっとこの曲の神々しさには合わない(笑)。 修正モトム・・。 いや~~それにしてもこの曲、なぜこんなにアルファー波が山盛りに出るのだろうか。超のつく傑作曲である。22世紀まで残したい。 9.Sea Paradise・・OLの反乱 ツェッペリン・サウンドの確信犯的な本歌取り。 ボーナムって本当に凄まじいドラマーだったんだな~。こういう和製ポップスのオトにもでかい影響与えて・・。ベースも相当な手だれがやってますね。 10.HERO 甲斐バンドに同姓同名の曲があるけど、ああいうラグビー部の更衣室臭するオトと対極にある、宗教音楽のようなシンセが支配するしっとり曲なのだ(ヘンな文章だな、読み返してみると)。耳を澄ますと、ドラム結構細かい仕事してます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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