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テーマ:温泉について(1666)
カテゴリ:赤倉・瀬見・肘折温泉
※※※この旅館は廃業しています。ノスタルジーとしてお読みください。※※※
これぞ温泉!というトコロを求めているのなら、肘折に行かれては。 山あり川あり、レトロな温泉情緒あり・。 秋保とか有馬のような大型でゴージャスなホテルはないけれど、小~中規模の宿や地元向けの個人商店が所狭しと立ち並び(ホントに道が狭い!!)、とぼとぼ歩いていると、洟垂れ小僧だった自分に素直に戻っていけます。 「葉山館」はそんな温泉街の外れ、小さなダムに寄り添うようにぽつんと建っています。 (写真は楽天トラベルより) 雪深い時期に泊まったため、部屋からダムが見えなかったのが残念でしたがそれもまた一興。 これも新館旧館あるのだが、館内はメチャレトロです。 この旅館は斜面に沿ってタテに長くできているので広々なんです。 「カメムシに注意!」という張り紙が(笑)。 経営は愛想のいいおふくろさん、都会っぽいご主人、美人の若女将で切り盛りしている。 でも、若女将さんはとても無口です。 風呂はそれほど大きくないものの、宿の規模からすると十分です。 「瞑想湯小屋風」であり、湯の良さをじっくり堪能したいものです。 (写真は楽天トラベルより) 料理は朝夕部屋出しがうれしい。 深山らしく山菜などが並び、十分に満足できました。 いわゆる「鄙の宿」が好きな人にはたまらなく魅力があるでしょう。 ★★★☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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