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オフミの温泉メロディ

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May 5, 2006
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カルメン・マキ&OZ

 OZは最高だ。
 このアルバムを初めて聴いたのは高校生時代。
 3年生にもなり、受験も差し迫っているのに、下校途中三々五々集まってはロック喫茶に行くか仲間の家に行くかの毎日だった。
 時折別な仲間と集合してパチンコということもあったが・・まあ、ロクなもんじゃない。

 特にJ.T.という仲間の家はまったくこうした生活にお誂え向きで、何のために作ったのか6,7人は入れる「離れ」があったのだ。
 そこには仲間の親とさえ顔を合わせることなく出入りできる。
音のいいステレオとロックの名盤100枚以上。
そいつはまた(それほど裕福とも思えなかったが)どこから仕入れてきたのか、結構高級なブランデーやウイスキーを部屋に忍ばせていたのだった。
めいめいのお気に入りのレコードを持ち寄り、酒をチビチビやりながら、ロックの事、教師の事、近くの女子高の誰はどうのということまで・・。まったく飽きもせず、こんな話をよくも毎日していたものだ。   

そうそう、中島らも氏の「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」というエッセイを読むと、割に近い感じだなあと思う。そして当時のディテールまでつらつらと思い出してしまう。

当時私達の仲間が「お気に入り」として意見が一致していたのは「マキオズ」だった。
パープルやツェッペリンを聴いたあと日本のロックを聴くと、どれもお寒い猿真似のように感じていた。その中で唯一カッコイイ!!と思えるバンドがマキオズだったのだ。
オリジナリティのある本物だけど、パープルファンでも好きになってしまうサウンド。
 カルメン・マキさんは今もコンサート、テレビ、ラジオなど第一線で活躍中だ。
 何となく嬉しい。
 ★★★★★

http://www.carmenmaki.com/

 このサイトによればアルバムのメンバーは次の通り。
春日博文(ギター)、千代谷晃(ベース)、古田宣司(ドラムス)、石川清澄(キーボード)、ゲスト・プレイヤー, 深町純(キーボード)他。

続く。





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最終更新日  May 5, 2006 06:14:08 AM
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