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テーマ:ヘヴィメタルを語る(673)
カテゴリ:エアロスミス解説
1.Back in the Saddle
うひゃあ、ライブでこれだけのオトが出せるとは凄い。 エアロの実力はホンマもんです。 それにしてもこのリフのすばらしさよ! これがノらずにはいられるかっ! いや、リフだけでなく、この曲は隅々までがいいっす。 ロックの名曲中の名曲と言ったら、誉めすぎでしょうか? 2.Last Child むっ、「ROCKS」と同じ風に並べましたか。 確かにこのイントロ、前曲と繋がりが最高。 というかエアロはイントロが本当にうまいです。 中心となるメロはスティーブンのパワーだけで聴かせてしまうのですが。 ギターソロはエアロにしては長いほうです。 バッキングでときおりオカズを入れるトムがよい。 グレンも聴きたくなりました(笑)。 フツーにうまいギターだなと思ったらウィットフォードの方でした。そうでした。ジョーのほうばかり目立ちますが、彼のギターはいわゆる「ウマイ」プレイじゃないんでした。ウマイと思ったら、ウィトフォードのほうだと思うがよろしいです。 3.The Other Side 60年代ポップスのエッセンスにエアロ秘伝のブイヨンをまぜてかきまぜ、かるく揚げると、ほら、こんな風に・・・。 4.Walk on Down ここでジョー・ペリーを紹介。凄いギターソロをかましてくれます。 5.Dream on これもイントロで秒殺。サビもいいし、ドラマティック! ホント名曲なんですが、この演奏、どっかチューニングがビミョーにずれている気もするなあ・・。 6.Crazy スローバラード。ギターのバッキングはときおりトロピカルな音もだしております。 会場も一緒に歌っております。 スティーブンは本当、いいヴォーカリストだなあ~。最高じゃあ~。 7.Mama Kin ストレートなRRナンバーだが、そこはエアロ、ずるずるっとは行きません。 ジョーイ・クレイマーが緩急を使い分けたピッチング・・じゃない、ドラミングで聴きごたえに大きく貢献。このドラム、どことなくスコーピオンズにサウンドポリシーが似ているかも? 8.Walk This Way この曲がMCデュオ、RUN D.M.Cのカバーが全米4位と大ヒットしたことがエアロカムバックの大きな後押しとなったのでした。 確かに名曲です。1975年発表とは信じられないくらい、イマにマッチしています。 それにこのドラムを聴くとバスドラ元気だなあ~と思います。 私はこのスピードでの「ドドット」が苦手であります。 「ドッドド」はOKなのですが・・いわば足癖の加減で・・何の話じゃ。 ライブではビシビシハイハットオカズも決め、絶好調。 ギターもいいし、テンション永続です。この曲は非の打ち所がありません。 9.Dude いきなりタイラー、「HEY JUDE」を歌いだし、ご乱心かと思いきや「DUDE」。 オヤジギャグだったのかっ(笑)。 この曲は私の中では水準作ですかね。 10.What It Takes これも私には水準作。ちょっとバラード多すぎかな?? 11.Sweet Emotion 当時、リアルタイムで聴いてました。 これも他のバンドと一味違っているなと思った。 ライブでもその魅力は失われません。 中間部のリフが好きなんだよね~。 デデデーデデーデ、ってところ。あそこの「シューパッ」ってオトはハイハットで出しているのでしょうか。 とすると手足のコンビネーションがちょい難しいぞ。 エンディングもひたすらかっちょよく、エアロの真髄をかましつつフィニッシュをきめます。 いかった~~。心底満足です。パチパチパチ・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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