1226475 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

オフミの温泉メロディ

オフミの温泉メロディ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カテゴリ

コメント新着

お気に入りブログ

The Zombies - Hold … ken_wettonさん

The 115.NDR-Jazzwor… araiguma321さん

人生半分・・・・ま… ララオ0181さん
「人生の一日」  か… カマタアキヨシさん
アラフィフおやじの… 高島平さん
ると小屋(☆゚∀゚) りと様さん
May 20, 2006
XML
テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:海外情報


釣魚台国賓館・・
中国を訪れた国賓クラスのVIPが宿泊する迎賓館。
1958年、国威をかけて建設された。
1972年、日中国交回復の際に田中角栄首相が宿泊。敷地はなんと43万平方メートル、そして7万平方メートルの湖面を囲んで18棟のゲストハウスが点在。
調度品も国宝クラスのものが館内のいたるところに飾られている。
今は場合により、一般客の宿泊も可能になっている。



しかしセキュリティの厳しさは、さすが国賓館。
敷地に自由に出入りすることはできず、入り口にはいかめしい番兵が不動の姿勢でかまえている。。
その日許可されたクルマのナンバーを暗記しているとか。
「一度敷地から出ると、入るのがやっかいですから出ないようにしてください」と説明される。




敷地の芝生がいつも青々しているようにと、無数のスプリンクラーがこれでもかといわんばかりに水をまいております。
北京は深刻な水不足だと聞いていたけれど・・中央政府に逆らうものなしですな(笑)。うかうかしていると水を浴びるので要注意。
私がここで一番印象が強かったのは、この恐ろしい数のスプリンクラーだった。

人口湖もスゴイ。私は贅をこらしたこの趣向を見て、よく中国歴史に繰り返しでてくる、



皇帝が美しいお妃にぞっこんになる→お妃を美しい風景を楽しもうと贅沢な別荘を建てる→民を酷使、または血税を絞りとる→皇帝の人望が失落→兵力・国力低下、国家滅亡

このような中国史のパターンを思い出してしまった。
ここで漢詩のひとつもひねり出せるとよろしいのだが・・。
続く。

(北京新聞大厦酒店より投稿)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  May 20, 2006 10:57:53 PM
コメント(4) | コメントを書く
[海外情報] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X