|
テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:海外情報
「ハルビン・シャングリラホテル」で特筆すべきは、朝食で「その場手打ちラーメン」コーナーがあったこと。
職人が目の前で粉を練っている。 注文すると、一人分の塊を取り出して、ひょいひょいとその場で麺に伸ばして茹でてくれる。客は好きなものをトッピングしてテーブルに持ち帰る、とこういうシステムだ。 坦々、ネギ、香菜などを好きなだけ上にのせ、なんだかとてもいい気分。 スープを一口すすると「うっ、深い!」 通常の中華そばでは味わえない味覚、「渋み」が非常にプラスに働いている。 ソフィア教堂は、帝政ロシアは東シベリア第4歩兵師団をハルビンへに派兵した際、兵士のために建てられたギリシャ正教の教会。 当初は、全木造建築であったが、1923年から9年の歳月をかけて建設されたのが現在のソフィア教堂である。 全高53メートルの極東地区最大のギリシャ正教の教会。中はハルビンの歴史を物語る写真館と土産物売り場となっている。 外観は非常に荘厳なのだが、なぜか教会から正面広場に向かってガンガン音楽を流している。 サイモン&ガーファンクルの「SOUND OF SILENCE」。 そのうるさいことうるさいこと。 なんだろう、観光地として盛り上げているつもりなんだろうか。センスが大変疑われるのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[海外情報] カテゴリの最新記事
|