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テーマ:旅のあれこれ(10256)
カテゴリ:海外情報
ミンスクは美しい街。 冬にはかなりの降雪があり、ウインタースポーツも盛ん。 郊外にはスキーのジャンプ台が3台も並んだ公設の選手養成所が整備されている。 そこには射撃コーナーも。 スキーに射撃といえばバイアスロンですね。 私にこの養成所を案内してくれたディレクターは、物腰は優しいがゴルゴ13に出てくるような鋭い顔つきをしていてドキドキした。 ミンスクからフランクフルトに戻る途中、なんだか空港で人だかりがしていた。 みると同行者の一人が係員に激しい口調で詰問されている。 「どうしたんですか」 「いや・・その・・記念にと思ってネ・・」 何があったと思います? なんと、なんと彼は、背広のポケットに「練習場で拾った薬莢」を詰めていたのだった。 普通飛行機に乗る人間がそんなことをするかあ~~っ!! 私は 「こ、金輪際この人とは一緒に海外行くもんかっ」 と心に誓うのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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