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テーマ:旅のあれこれ(10256)
カテゴリ:よもやま話
奥松島 漁師の宿 桜荘 到着すると、それまで昼食の団体客がいたのか、大広間に並んだお膳を片付けている最中だった。おお、昼の営業も順調らしい。 さっそく二階の部屋に案内される。 磨きこまれた木の階段、廊下がすばらしい。 廊下の窓から美しい奥松島の風景が広がる。 しかし・・せっかく高台に立ち、こんなに凄い風景を目の当たりにして、なぜ、廊下が海側なのか?部屋は7室あるが、この間取りではせいぜい海が見えるのは2室ほど・・。 多分設計上の制約が色々とあったのかと思うが、あまりにももったいないツクリである。 部屋は何もないですが、とても綺麗です。 こういうのを「小ざっぱり」というのでしょうか。 部屋からの眺めは、あるようなないような。 さすがに定評どおり、夕食は素晴らしかった。 カレイの刺身、カレイのから揚げ、イシモチの焼き物、貝のサラダ、貝の陶板焼き、ホタテの刺身、ホタテのマヨネーズ焼きなど・・。ふわあ、ビールが進んでしまう! 極めつけは生きたウニ3匹。 こういうのが海辺の民宿の醍醐味ですな。 風呂やトイレも共同だが清潔で、民宿というよりいくらか旅館に近い。 宿の前で磯遊びをしていた家族もこの宿に宿泊していた。 とても礼儀正しい人たち。 2人の男の子たち(幼稚園前くらい)が楽天の帽子を被っているので県内から来たのかな。 日曜日は縄文村というここから10分ほどの公共施設に行くらしい。 私は仙台に帰るだけだからいいが、あいにくの雨で気の毒だった。 一人一泊2食で7500円。仙台市内だったら、料理だけの料金でももっとするだろう。 宿への道が狭く、あまり大きいクルマで行くと難儀するかもしれない。 ★★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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