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テーマ:バンドマンの語り場(1285)
カテゴリ:ジェフ・ベック解説
【CD】ジェフ・ベック・グループ/ジェフ・ベック・グループ<2006/1/18> このアルバムには思い出があって(こういう出だしが多い・・)、学生時代2年先輩のアパートを訪れて夜通し酒を飲み交わしたときに聴かせてもらった。 先輩はそのままプロのギタリストになったほどの人で私はまだドラム2年目位。 今になって思うと、シブ好みの先輩はパープルとかスコーピオンズばっかり聴いている私に対し、ミーハーだなあと思っていたフシがある。 したがって音楽の話も「説教」になることが多かったのだが、このアルバムについては先輩がかなり評価していて、ほら、「ドラムはこういう風に叩くといいよ」と言われた覚えがある。この頃のコージーはテクニカルな16ビートっぽいドラムを叩いていたのだった。 今聴いても確かに素晴らしい演奏だ。 このアルバム、まず曲が出来が良く、サウンドも全体に、「一流ホテルのロビー」のように広々としていて統一感がある。 そしてモータウン・サウンドのいいトコどりに進化した形がここにある。 ★★★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 30, 2010 05:53:41 AM
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