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カテゴリ:よもやま話
昨日(13日)は「仙台竹灯り」というイベントを見てきました。
仙台七夕まつりで使った竹を再利用しようと、一昨年から始まった一番町四丁目商店街の仙台竹灯り。普段は喧騒に包まれるメイン通りが、アーケードの照明を落とし、夕闇に竹筒からの光が点在するだけの幻想的な空間に変わる。 ・・写真がもうひとつでした。なんだこの自転車は・・ 出し物では、秋田羽後町に伝わる「日本三大盆踊り」のひとつ、「西馬内盆踊り」が素晴らしかった。 仙台の同好会の方々だそうだが、なるほどフツーの盆踊りとはまったく違う。 「母から子へ、またその子へと受け継がれてきたという。昔を物語る端縫の衣裳をまとい、鳴り響くお囃子の音色を聞きながら女たちはどのような思いを胸に夏の夜を舞うのだろう。 豊年祈願や盆供養のために始められたという伝統行事。亡者を思わせる彦三頭巾。編み笠を深くかぶり、美しい端縫い衣裳を身にまとい、女たちが優雅に夏の夜を舞う・・・それとは対象的に、にぎやかに鳴り響く囃子の音が幻想的な雰囲気を映しだす西馬音内盆踊り」(羽後町HPより) とにかく深々とかぶった編み笠がずらりとならぶ光景は不気味なものがある。また踊り手の誰も顔が見えないのでいろいろと想像がふくらむ。 秘密結社か?そーゆーのではなくて。 とにかく複雑な踊りだ。手の動きなども繊細でしかも隠微な感じ。 サンバの対極にある踊りだなこれは(雑な総括!)。 七夕が終わったばかりというのに、仙台の商店街は元気だな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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