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カテゴリ:洋楽(ロック・クロスオーバー)
クイーンはストーンズとともに私の「苦手組」に入るバンドで、昔仙台に来たときライブを観たことはあったものの(オイオイ)、とにかくあのベコベコしたドラム音や気取ったコーラス、糸を引くような笛を吹くようなギターがダメダメで敬遠してきたのでありました。
15年くらい前、姉が偶然CDを入れっぱなしにしていたクルマに乗り、どこのバンドだかもわからないうちに聴いた「イニュエンドウ」。 なんだ、このバンドは凄エじゃないか!! ジョン・ボーナムを思わせる重厚なドラム、キレのいいスパニシュギターとそれに続く必殺ハードロックギター、無数のカスタネットの大団円で決める感動のフィニッシュなど、このすばらしいサウンドを紡ぎだすのは一体どこのバンド?と取り出してみたら、 ゲッ、クイーン!!!。 それは一夜明けてみたら大嫌いな女がすやすやと隣に寝ていたようなショックでありました。・・たとえに品がないですが。 /////////////////////////// 他の曲はど~もいまだに生理的に馴染めないが、このイニュエンドウだけは別物で、シングルを私の手元に大事にとってある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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