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テーマ:☆仙台☆(1714)
カテゴリ:仙台のラーメン
店に入ると元気な
「♪いらっしゃいまっせ~」。 「ワンタンメン一つね!」 「♪はーい、かしこま~りました~」 ラーメンが運ばれてきます。 「あ、どうも」 「♪こちらこそ~どうも~」。 終始、ビミョ~にフシのついた愛想のいい声が響き渡ります。 この男主人は「仙台一腰の低いラーメン屋さん」の異名を持っています。 ツユは昔懐かしいようなコクのある味、ワンタンはよくある薄手のものではなく肉厚でしかも中の肉には結構な下味がついていて強い存在感。 チャーシューを手作りの皮で包んで一日寝かせてから使っているとかどこかで聞きました。 麺の上に多めに載ったチャーシューはやわらかく食感よし、メンマのほのかな甘みもたまりません。 ここのワンタンメンは食べてから2時間もするともう一度食べたくなる、後をひく味わいです。 冷やし中華も評判ですが、ここに来るとついワンタンメンを反射的に頼んでしまいます。 この盛りで730円は基本的に安いと思われます。 まあ、語るべきは盛りがどうというより、店主のお人柄と丹念な味ですね。 仙台市青葉区本町2-14-26保坂ビル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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